2021/2/25
(うとQ世話し 名状しがたい疲れと悲しみ)
自分は子供の頃から「結構素直な子」ではなくて「結構素直に反応する子」でした。
1対1の対称形と申しますか、刺激が来ると直ぐ様、何らかの反応を示していた様です。
大人になってもそれは余り変わらず、人によってはその反応の良さを好いて下さる方もおりました。
本日のお話はその自慢話ではなく、そんな自分から見ると「表情一つ変えず、何も反応しないという有様が不思議に見えてならない。一体どうなっているのだろう?」という疑問のお話です。
兎に角街を歩いていると老若男女を問わず、この「無表情、無反応」に多く出くわします。
人間を生物としてみる...